ビクセン　Ｒ２００ＳＳ　　　　　　　　2002.03.17




ビクセンＲ２００ＳＳ

池谷張彗星が近づいているので、短焦点(F4)の反射望遠鏡を購入(ビクセンのアウトレットで５万円）
ＶＣ２００Ｌの３５ｍｍ画角は１．２°、ＦＳ１２８は２．２°，Ｒ２００ＳＳは３．５°。
(画角の参考として、NEPTUNE100でそれぞれの画角を比較しました)

アンドロメダ星雲（視直径３°）の全景やプレアデス、北アメリカ星雲、カリフォルニア星雲が余裕で入る（はず）。

さっそく直焦点で撮影してみました。ガイド鏡はコーワPROMINAR　tsn-4＋Neptune100


自宅から車で３０分ほど行った利根川河川敷で撮影しました。（CANON　EOS　KissV＋フジSuper G-ACE800）
私の撮影の原点、Ｍ４２です。３０分露出ですが、Ｆ４の明るさと高度が低かったので光害カブリをモロに受けました。

　　　・Ｒ２００ＳＳにコマコレクタを装着して撮影しました。
　　　・星は点像になっているが、四隅にケラレが発生している。

レグルス付近です。上と同じ３０分露出

　　　・同様に星は点像になっているが、四隅にケラレが発生している。
　　　・鏡筒に付属の接眼部がＴマウントでＣＡＮＯＮ　ＥＯＳマウントより直径が小さい。
　　　・ドローチューブ径は６０ｍｍあるのですが、コマコレクタが付属のＴマウントに取り付けるタイプなので・・・

　　　直焦点ワイドアダプタ（ＥＯＳ用）ならケラレないと思います。


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